『のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025』 『のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025』

ゲーム開発資料を読み解く
ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ

投稿日:2025年06月14日

1994年に発売され、当時としては画期的なゲームデザインで多くの注目を集めたスーパーファミコン用ソフト『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』。

「のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025」では、本ゲームの開発過程やプロモーション活動に関する貴重な資料を多数展示しています。これらの資料は、当時プロデューサーを務めた藤本広貴氏が保管していたもので、後に株式会社スクウェア・エニックスの「SAVEプロジェクト」を通じて発見・整理されたものです。

本セッションでは、当時プロデューサーを務めた藤本広貴氏をお招きし、展示とトークの両面から『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の魅力に迫ります。

登壇者
藤本 広貴 氏/株式会社スクウェア・エニックス グローバルIP&マーチャンダイジングセンター グローバルビジネス開発ディビジョン ディレクター

司会
小出 治都子 氏/日本ゲーム展示協会


日時
2025年6月20日〈金〉 18時〜20時
会場
国立新美術館 講堂
定員
150名(事前申し込み制・先着順)
申し込みフォームはこちら
費用
無料
言語
日本語


登壇者プロフィール

藤本 広貴/株式会社スクウェア・エニックス グローバルIP&マーチャンダイジングセンター グローバルビジネス開発ディビジョン ディレクター
ふじもと ひろき/1992年に大学を卒業し、エニックス(現 スクウェア・エニックス)に入社。代表作「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」(94年)、「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」(96年)をはじめ、プロデューサーとして多くの家庭用ビデオゲームを制作。2002年から携帯電話向けゲームを複数プロデュース。04年にアメリカのシアトルへ出向し、US向けの携帯ゲームを制作。さらに10年よりスマートフォン向けのゲーム制作に軸足を移し、スマートフォン版「FINAL FANTASY Ⅲ」をプロデュース。以降「FINAL FANTASY Ⅳ」「Ⅴ」「Ⅵ」を手掛ける。15年よりF to Pゲームをプロデュース。「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS Global版」や「WAR OF THE VISIONS FFBE Global版」など、グローバル運営のゲームプロデューサーを務める。24年よりGlobal版プロデューサーの経験を活かし、新規に立ち上がった現部署を担当している。


[主催]文化庁[共催]立命館大学ゲーム研究センター、京都精華大学国際マンガ研究センター、京都国際マンガミュージアム、一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)、一般社団法人日本ゲーム展示協会[特別協力]株式会社スクウェア・エニックス

※当日の様子は録画し、後日アーカイブ配信する可能性があります。